現場で活躍するデータサイエンティストが「D-Ocean」を使ってみた!

株式会社リネア データサイエンティスト 金城 智弘 氏編(1)

「新しいビジネスの種が生まれる、これまでなかったプラットフォーム」

株式会社リネア

セールスエンジニアリンググループ

データサイエンティスト

博士(工学)

金城 智弘 氏

皆さん、はじめまして!株式会社リネアでデータサイエンティストをしています、金城智弘と申します。今回はデータサイエンティストの立場から、実際に「D-Ocean」を使ってみた感想や追加して欲しい機能、そして今後、データサイエンティストにどんな未来を提供してくれるのか、感じたことや期待していることを数回に亘って書いていきたいと思います。


その前に少しだけ自己紹介を。株式会社リネアは金融市場系システム専門の SI ベンダーで、AI と金融工学を組み合わせたソリューションやコンサルティングの提供を強みとする会社です。(「AI と金融工学」にピンと来た方、リネアのことをもっと詳しく知りたい方は、ぜひこちらをご覧ください!)


私も不正クレジットカードの検知や企業の財務状態をモデル化するプロジェクト等に携わっていたのですが、現在では金融系以外の新規事業の開発を担当しており、データを使った新しいビジネスの創出に日々、頭と手と体をフル回転させています。これまで手掛けたプロジェクトも農業や教育と様々で、変わったところでは毒物を検出して、それが何なのか解析するモデルを開発したことも…(これ以上の詳しいことは、ここでは書けません:汗)


さて、前置きが長くなりましたが、まずは 「D-Ocean」 を使ってみた感想から述べたいと思います。はじめに感じたのは、「データや人の交流ができる SNS 」というコンセプトが斬新であるということ。データサイエンティスト同士のコミュニケーションという観点から言えば、ツールを主体としたコミュニティや勉強会はあっても、オープンにデータを交換し合えるような公開された場は、私の知る限りではありませんでした。今後、「D-Ocean」にもっといろんなデータサイエンティストが参加して、データ交換だけでなく、マニアックな会話のやり取りができるようになると嬉しいですね。「三人寄れば文殊の知恵」ではないですが、何気ないやり取りから新しい大きなビジネスの種が生まれてくることもありますので。


自分が投稿したデータに「ハート」が付くのも良いですね。データサイエンティストとして、「自分が作ったデータが世の中で必要とされているのか」を知る基準にもなりますし、将来的にはデータ販売などのビジネスにも繋げられると期待しています。また、「D-Ocean」に投稿されているデータを見れば、「今、世の中でどんなデータがホットなのか」が分かるので、市場のトレンドを掴むこともできます。


まずは私からのファースト・インプレッションを挙げて見ましたが、次回は「D-Ocean」に追加して欲しい機能や、今後、データ交換やコミュニケーションのプラットフォームとして期待することをデータサイエンティストの視点から述べてみたいと思います。


株式会社リネア